究極の台湾グルメ！地元民に愛される高雄の弁当屋。高雄市建工路「鄧園雞腿飯」

こんにちは。

もうすぐ12月ですね。年末年始、台湾旅行する方は多いのでしょうか。台湾旅行の楽しみはグルメですよね！

このブログは台湾在住者視点であることを大切にしています。地元民こそが知っている情報をお伝えしてこその現地人ブログだと思っています。

そうです。有名タピオカミルクティー店飲み比べみたいなガイドブック完コピブログを書く現地在住者をディスってます！

地元民に愛される店が、日本人の口に合う料理なのか微妙だったり、現地在住者風吹かせて偉そうに語ることが鼻につくかもしれませんが。。。

という事で今日は僕自身が台湾グルメの最高峰！？と思っている料理！？「便當」の人気店を紹介しますよ！

一人ぼっちが重宝する台湾料理「便當」！

熱心な読者さんであればご存知だと思いますが「便當」とは「弁当」の事です。台湾では弁当の事を「便當」と言います。

ピンイン表記だと「bian4dang1」と読みます。日本語の弁当がなまった外来語だと思われます。ちなみに台湾ではお店によって弁当の事を「飯包」と中国風に呼ぶお店もあります。

ブログでは、これまでも多くの弁当屋さんを紹介してきました。例えば高雄の本店の他、台南、嘉義、台中にも多くの支店を持つ弁当チェーン「正忠排骨飯」！

台湾南部を訪れる日本人観光客にも大人気の「正忠排骨飯」は、台湾人にも大人気、どの都市の店舗も食事時になると行列です。

ブログでは全メニュー制覇や裏技紹介など、日本語ブログで確実にトップレベルの詳しい内容を紹介していますので、参考にしてください。

また、台湾で街それぞれで地元民に人気の弁当屋さんがあります。台南にもいっぱい美味しい弁当屋さんがありますよ！

以前ブログで紹介した台南市青年路「永吉経済快餐」なんて毎日すごい行列です。

地元民が毎日のように食べている「便當」は、ある意味、小籠包よりもずっと台湾人にとって身近なグルメ。そう台湾グルメを代表するものなのではないでしょうかwww

ということで、街で人気の弁当屋さんの記事を少しずつ書いていこうかと思います。今日は高雄で人気の弁当屋さんです。

高雄市建工路にある「鄧園雞腿飯」は大行列の便當店

今日紹介するお店「雞腿飯」は高雄市に数店舗ある小規模のチェーン店です。写真のお店は建工路にあります。

MRT駅からも台湾鉄道の駅からも微妙に遠い、行くのであればレンタサイクルかバスでしか行けない場所にあります。高雄って大きな街ですよね！

店名の「雞腿飯」は料理の名前そのままです。台湾の飲食店あるある！名物料理を店名にしちゃうパターンですね。

日本語に訳すと「鶏もも唐揚げ飯」ですかね。。。台湾の弁当屋さんでは「雞排＝鶏むね肉の唐揚げ」「雞腿＝鶏もも肉の唐揚げ」と認識してもらって問題ないと思います。日本人は鶏むね肉より鶏もも肉が好きな人多いですよね。

夕飯時の写真です。行列が外までできています。相当の人気店です！正忠排骨飯でもここまでの行列が珍しいかもしれません。

お店の外壁部分に多くの写真付きのメニューが飾ってあります！店の名前は「雞腿飯」ですが、鶏肉以外のメニューも超充実しています。

※ごめんなさい。今日はメニューの写真を撮っていません。ググってみてください！

メインのおかず1品に副菜３種類を選ぶスタイル

このお店に限らず、台湾の普通の弁当屋さんの注文のルールとして、弁当を注文して、副菜を３種類選ぶお店が多いです。

例えば雞排便當（フライドチキン弁当）を注文すると、主菜のフライドチキンに加え。ケースの２０種類弱の野菜や豆腐の副菜から３種類をで選んで店員に盛り付けてもらいます。

僕はこれこそが台湾の弁当グルメの楽しみであり醍醐味だと思っています。

副菜が野菜炒めや麻婆豆腐などバリエーションに富んでいて美味しそうなんです！特に今日のお店の副菜は種類が多くて美味しそうです！

これも台湾の弁当屋さんの共通店ですが、お茶とスープはセルフで飲み放題です。このお店では冬瓜茶が飲み放題ですね！

あと、台湾の弁当屋さんはイートインスペースが大体あります。店で食べれるので一人でも便利ですよ！今日のお店は２階に大きなイートインスペースがあります。

「鄧園雞腿飯」で食べたもの

先ず最初は魚排飯（白身魚フライ弁当）です！すごいボリュームですね！

このお店の白身フライは大きくて弁当箱からはみ出ています。癖のない白身魚は美味しいです。台湾って魚が美味しいのですよ！

副菜は何故か４種類です。ふつうは３種類なのですがプラス10TWDで副菜を追加できます。副菜の空芯菜炒め、マーボーナス、厚揚げ、マーボ春雨でどれも美味しいです！

主菜も副菜も美味しく、相当レベルの高いお店です。

ごめんなさい。詳しい値段を覚えていませんが80TWD～90TWDくらいで台湾の弁当屋さんの平均的な価格だったと思います。

次は雞排飯（鶏むね肉の唐揚げ弁当）です！こちらもボリューム満点です！色合いの茶色多めです！値段は85TWDだったと思います。

この時も副菜を４種類にしています。副菜がいつも同じような内容になってしまいますが、今回は麻婆豆腐があります。これも美味しいです！

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いかがでしょうか？弁当の写真は迫力満点ですよね！男女関係なく若者からお年寄りまでお客さんでいっぱい。本当に地元民に愛されている弁当屋さんです。

高雄の中心から少し離れていますが、高雄人の日常生活に触れる事のできる絶品グルメスポットですよ！

場所

住所：高雄市三民區建工路365號

時間：10時～13時30分　17時～20時