こんにちは。
クリスマスも終わろうとしている12月25日。仕事納めは27日の方も多いのでしょうか。
今年は曜日の並びの関係で9連休という方も多そうですよね!まあ私には全く関係ない話でのですが(´・ω・`)
今日もクリスマスとは全く関係ない台中の焼餃子屋さんを紹介します!!!
これまで台湾の様々な「餃子屋」を紹介しました
今日紹介するお店は焼き餃子しか食べていません。美味しいお店ですが書く事が多くないので、これまでブログで紹介した「台湾の餃子屋」について振り返ります。
何度もブログに書いている事ですが、台湾人は焼餃子より水餃子を好むように感じます。台南は水餃子屋が本当に多いです。逆に焼き餃子専門店は少ないです。
↑そんな台南で珍しい焼餃子の人気店が以前紹介した台南市南園街の「南園街鍋貼」です。お店のメニューは焼餃子と水餃子と酸辣湯だけと潔いです!
昼間だけ営業で台南の観光地から相当離れていますが美味しいので行ってみてください。台南で焼き餃子といえばここです!
↑台湾で焼き餃子屋が少ないのは、台湾人が水餃子の方が好きだからという僕の説に加え、もうひとつ可能性があるとすれば台湾最大の外食チェーン「八方雲集」が強すぎるからかもしれません。
「八方雲集」は鍋貼(焼餃子)を主力メニューとするチェーン店です。焼餃子に加えて、水餃子や麺類やスープと充実したメニュー、安定した味、リーズナブルな価格で大人気です。
焼餃子では八方雲集に適わないから、台湾に焼餃子専門的が少ないのかもしれません!あと台湾では朝食では焼き餃子を食べます。朝食店の定番メニューです。台湾では焼餃子は朝食べるものというイメージなのかもしれません。
焼餃子以外だとやっぱり水餃子です。ブログでも台南にある多くの水餃子屋を紹介しているので参考にしてください。専門店だけでなく麺屋さんでも食べれる本当に台湾の国民食だと感じます。
また、僕は最近まで台中の「蒸し餃子」のお店が多いという記事を書いていましたよね!台中の蒸し餃子屋は値段も安いし、蒸すことで小籠包みたいな食感で美味しいです。
いやいや!ブログでは本当に多くの台湾の餃子について紹介していますね!「弁当」と「餃子」は台湾を代表するグルメなのかもですね!
台中の中心西屯區華美西街にある人気店「小六鍋貼」
※「小六鍋貼」を訪れたのリニューアル前です。現在は外観、内部共に綺麗になっているらしいです。場所に変わりはありません。
今日紹介するお店「小六鍋貼」は台中市西屯区にあります。宮原眼科がある台湾鉄道台中駅からかなり離れた場所あります。
しかし台中市の中心部というのはこの辺りだと思います。台中市政府があったり、新光三越や遠東百貨店がありますし、間もなく開通する台中MRTも近くを走ります。
台中市内の路線バスはヨーヨーカードなどのICカードを利用すれば8キロまで無料だったと思いますので、余裕がある方は台中路線バスの旅を楽しんだらいかがでしょうか?
店内では店員さんが4人で餃子を一生懸命包んでいます。そして2人の店員さんが餃子を焼いています。
日本では「餃子の王将」でも働き方改革の影響で、店内で餃子を包むのやめて、工場で機械が包んだ餃子を店舗へ配送するようになったそうです。
この店は、店員さんが包んでいますし、八方雲集でもチェーン店ながら各店で餃子を包んでいます。台湾人は餃子に対してこだわりが強いのかもしれません。
写真を撮っていませんがメニューは鍋貼(焼餃子)と酸辣湯のみです!※現在は牛肉麺もメニューにあります。
これまで紹介してきたお店では、焼餃子だけではなく必ず水餃子も売っていますが、このお店は本当に焼餃子だけ!潔いですね!店内で食べるお客さんも多いですが、持ち帰り客の方が圧倒的に多いようです。
「小六鍋貼」の焼餃子!
鍋貼(焼餃子)です。一人前10個入っています。現在の値段は1人前95TWDです。少し高いですね!焼餃子だけだと寂しいので、アップルサイダー(蘋果西打)も注文しました!
羽根つき餃子というのでしょうか?台湾では珍しく羽と綺麗に見せるため、水に小麦粉を入れて餃子を焼いていました。
皮は台湾の餃子にしては薄めです。台湾の焼餃子は棒状になっているものが多いですが、この店は日本の焼餃子のようにヒダをつけて包んであります。綺麗な見た目です。
味ですが勿論美味しいです!日本の餃子みたいです。皮はパリッとした食感で、噛むと肉汁が出てきます。焼きたてなので火傷注意です!
地元民にも人気のお店です。営業時間が短く、日曜休みと難易度高いですが、台中で水餃子、焼餃子、蒸し餃子と食べ歩きしてみるのはいかがでしょうか?
場所
時間:11時15分~18時30分 木曜・日曜休み