こんにちは。
日本ではオリンピック盛り上がっているみたいですね!
一方台湾では、オリンピックをやっている気配さえ感じません。僕の家ではNHKワールドプレミアムが視聴可能です。
しかし、著作権の問題でしょうか?NHKワールドでは、オリンピックを一切放送していません。まあ、見れなければ見れないで、何とでもなるので問題ありませんが。
日本選手団には頑張ってほしいと思っています!
さて、最初にいっておきますが、今日の話題は結構くだらないです。申し訳ありません。
以前ブログでも紹介したことのある弁当屋「正忠排骨飯」で感激したことがあったので紹介したいと思います。お付き合いください!
一周回って正忠排骨飯
僕がこのブログを台南へ移住した昨年9月前後から書いています。そしてブログの初期に紹介した弁当屋が「正忠排骨飯」です。
おさらいになりますが、正忠排骨飯は、高雄に本社があり、台湾南部に多くの店舗がある弁当チェーンです。台中にも店舗がありますが、台北には出店していません。
僕は、台南移住前から、正忠排骨飯で食事をするのが大好きでした。
そして現在、台南にアパートを借りて住んでいますが、物件を選ぶ時の決定打は、アパートから自転車で5分くらいの場所に、正忠排骨飯があるからでした。
それくらい正忠排骨飯が好きでした。
台南を移住直後は、全メニュー制覇を達成するほど通い詰めていました。全メニューの写真は以前のブログにありますので、ご参照ください。
しかし、全メニュー制覇の後から、僕の「正忠排骨飯」通いはパタリと止まってしまいました。当時の僕はこう考えました。
「折角台南に住んでいるのに「正忠排骨飯」ばかり食べていたら勿体ない。もっと色んな経験をしないと、僕の進化が停まってしまう!」
好きだからこそ、敢えて行かないという究極の選択をしたわけです。切ない話ですよね!
そして、最近になって再び「正忠排骨飯」へ通いだしました。やはり、「正忠排骨飯」は美味しいです!
日本人に合う味付けなのだと思います。具体的には味付けがしっかりとしています。暫く離れていても、「正忠排骨飯」の美味しさに変わりなかったと感じたわけです。
「正忠排骨飯」の裏技とは!?
いよいよ本題です。このブログでは、「正忠排骨飯」以外の台湾の弁当屋さんを何件か紹介しています。
台湾の弁当屋は、主菜となるおかずを選んでから、野菜を中心とした副菜を3種類選ぶのが一般的だと言っています。
お店によっては副菜を4種類選べるところもありますが、大体が3種類です。選べる副菜が3種類というのが以前から不満だったわけです。
特に「正忠排骨飯」の副菜は美味しく、3種類ではなく、色々な種類を一度に食べてみたいと思うわけです。でもルールだから仕方ないと諦めていました。
今になって思い返すと、3種類しかダメという固定観念で縛られていたわけです。常識を疑う必要がありますよね!柔軟な発想に欠けていました!
中国語も少し話せるようになりまして、「正忠排骨飯」で副菜を追加できるか聞いてみました!

副菜4種類!

鮮魚飯(副菜4種類バージョン)
するとどうでしょう!あっさり店員から「副菜追加できるよ!何種類追加する?」と言われました。
上の写真は、鮮魚飯(75TWD)に、副菜を1種類追加したものです。どうでしょうか?麻婆豆腐を追加したので、一気に麻婆飯へと変わりました!
追加料金は、副菜追加1種類につき10TWDです。大変お得だと思います!

糖醋飯(副菜4種類バージョン)
調子に乗って糖醋飯(酢豚弁当)でも副菜4種類にしてみました!4種類目の副菜は、ごはんの上の載せることになるので、結構カオスな見た目になりますが美味しいです!
注文のしかたですが、「加小菜」と店員に言うなり、紙に書いて渡したら対応してくれると思います。
「正忠排骨飯」で食事をする時、副菜をなかなか決められない貴方!もう迷う必要ないですよ!食べたい副菜を全部注文しちゃってください!