こんにちは。
今週の台湾は晴天ですが暑いわけでもなく丁度良い気候です。逆に、早朝深夜は少し寒いくらいです。
寒暖差が激しいので、台南へ旅行を予定されている方は、注意してくださいね!
さて、今日の話題は、プライオリティパスで利用できる空港ラウンジの紹介です。
今回は、台湾行きのLCCが多く就航する空港、関西国際空港でプライオリティパスが利用できるラウンジの紹介です!
これまでに、中部国際空港、桃園空港、高雄国際空港のラウンジを紹介しました。
【リンク】【プライオリティパス】桃園国際空港プラザプレミアムラウンジ
【リンク】【プライオリティパスで利用可能!】高雄国際空港プレミアムラウンジ「THE MORE」を紹介
個人的には、関西国際空港のラウンジは他の空港と比べイマイチだと思っています。しかし、ラウンジなので食事もお酒もありますし、快適なことは間違いありません!
関西国際空港ラウンジの長所、短所を解りやすく紹介したいと思います!
プライオリティパスで利用できる関西国際空港のラウンジは「大韓航空ラウンジ」
僕は保有しているクレジットカード、「楽天プレミアムカード」に付帯しているプライオリティパス。
これまでも、何度が紹介していますが、プライオリティパスを持っていることで、空港ラウンジを利用することができます。
空港のラウンジ毎にサービスレベルは異なるものの、どもラウンジでも軽食やお酒、ソフトドリンク、スイーツが食べ飲み放題、充電もし放題、新聞も読み放題です。
国際線に搭乗する機会が多い人は、必ず保有した方がお得だと思います。
楽天プレミアムカードは年会費が10,800円と、プライオリティパスが付帯しているクレジットカードの中で一番安くお得だと思います。
今日紹介する関西国際空港でプライオリティパスが利用できるラウンジは、「大韓航空ラウンジ」の1箇所しかありません。
圧倒的に規模が小さい中部国際空港では、ANA主体の「スターアライアンスラウンジ」と「大韓航空ラウンジ」の2箇所が利用できるのに、関西国際空港は何とも残念です。
しかも、関西国際空港の大韓航空ラウンジは、第一ターミナルの制限エリア外にあります。つまり、出国手続きする前にラウンジを使用する必要があります。
普通、ラウンジというのは、出国手続きをした後の空き時間をつぶすのが、最大の目的であり、他の空港のラウンジは、大体制限エリア内にあるのですがね。。。。
また、peachや春秋航空など第2ターミナル出発便を利用する方については、
一旦第2ターミナルに行って搭乗券をもらったうえで、第1ターミナルにある大韓航空ラウンジに行く必要があると思われます。第2ターミナルのLCC利用者には辛いですね!
といっても、ラウンジはラウンジ、いったん入れば、充電もできるし食事もでき快適です!次の章でラウンジ内を紹介しますね!
大韓航空ラウンジの様子を紹介!
制限エリア外にあるからか、プライオリティパスが使える唯一のラウンジだからか、大韓航空の顧客が多いからか解りませんが、席数はかなり多いです。
食事と飲物がおいてある場所の全景です。手前からおつまみ、日本酒・ワインなどのお酒、カップラーメンなどの食料、ビールサーバーなどがあります。
食料ですが、カップヌードルなどのインスタントラーメンやみそ汁があります。どれもミニサイズです。ラウンジに置く食料として如何なものか?疑問に思います。
しかし、日本の味に飢えている人にとって、カップヌードルもご馳走であり有ると嬉しいかもしれません。大韓航空のラウンジには必ずカップヌードルがあるような気がします。。。
それ以外の食料は、菓子パンとおにぎりのみです。ラウンジの食料としてはずいぶんと簡素です。ホットミールはありません。
中部国際空港でも、桃園空港でも、高雄国際空港でもホットミールはあるのですが、関西国際空港は少し残念な感じがするかもしれません。
お酒と、ソフトドリンクは一通りそろっています。ビールはビールサーバーで注ぐタイプです。ワイン、ウイスキー、日本酒もあります。
大韓航空のラウンジで良い点は、ソフトドリンクが、ドリンクバー風のサーバーではなく、小さい缶で提供されることです。
持ち出しは禁止されていますが、飲みながら移動しやすいし、少しずついろんな飲み物が新鮮な状態で飲めるのがよいですよね!
写真に加えて、クラッカー、柿の種などのおつまみも3種類くらいありますよ!
少し不便な場所だけど、入ってしまえば絶対満足!
関西国際空港ラウンジの悪いところも書きましたが、ラウンジに入れるのと入れないのでは、絶対にラウンジに入れた方が快適な旅が楽しめると思います!
特に、台湾行きのLCCが多く就航している関空は、台南を旅行する方の利用も多いのではないでしょうか。
プライオリティパスさえ持っていれば、料金を気にすることなくラウンジを利用でき、出発までの間、食事や飲酒が可能です!
繰り返しになりますが、海外に良く旅行する方は、プライオリティパスの取得を検討されてはいかがでしょうか?