【豚足三部作②】料理名が店名の店!台南市南門路「豬腳飯」

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こんにちは。

さて、今日は豚足料理店紹介の第2弾です!

高雄でたまたま入ったお店が美味しかったことに気を良くした僕は、台南でも美味しい豚足店を探すことにしました。

【リンク】【豚足三部作①】はじまりは高雄!適当に入ったのに旨かった豚足店「紅鼻子極品豬腳」 

先日のブログにも書きましたが、台南は豚足煮込み店が少ない気がします。台南に詳しい方!美味しい豚足煮込み店を教えてください!

今日は、そんな台南で偶然見つけた、台南中心部にある豚足煮込のお店です!台南を代表する観光スポット周辺にありますので、観光客にも行きやすい場所です。注目ですよ!

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国立台南文学館と台南孔子廟の近くにあるお店「豬腳飯」

今回紹介するお店の名前は「豬腳飯」です。日本に訳すと「豚足飯」。料理の名前がそのまま店名のお店です。

場所は、台南を代表する観光スポットの近くにあります。

国立台南文学館

紹介するお店は、日本統治時代は台南州庁舎だった建物「国立台南文学館」。そして大きなお寺、台南孔子廟の近くにあります。

オランダ統治時代、清統治時代、そして日本統治時代と様々な時代の建物が現存している台南を象徴するようなスポットです。また台南市街地にあります。

台南を旅行で訪れる方なら、大体行く場所だし、通ったことはあるのではないでしょうか?また、このブログで紹介するお店が多いとおり、府前路の近くでもあります。

豬腳飯の店頭

今、過去にない豚足ブームである僕。しかし、このお店はネットで検索をしたわけではありません!

自転車で街を走っていて、あまりにも解りやすい看板を発見したのです!そして、お店の中を見ると結構お客さんが入っていたので食べるみる事にしました!

古都台南を思わせるレトロな店内!

店頭①

店頭②

南門路沿いにあるお店なのですが、お店の前に大きな木が置いてあって、道路から店の中を確認できません。

店内はレトロな雰囲気で、思いのほかお洒落です。先日紹介した、高雄の豚足店とは違って、デートスポット的な雰囲気さえしてきます。

ananとかに載っていても違和感のないレベルです。席数は20人入ると満席といったところです。

メニュー

メニューはシンプルです。豬腳飯などの丼類が4種類、スープ、あと豚足類の単品注文だけです。

キッチン

店頭で料理をしているのですが、調理器具も、先日の高雄のお店みたいに、大きな鍋で大量の豚足を煮込んでいるといった感じではありません。

台湾名物の大同鍋みたいな保温ジャーに豚足や、魯肉などが入っています。ビジュアル面でもソフトな印象を受けます。

また、お客さんは台湾人ばかりですが、観光で来ている人が多い印象を受けます。店先や料理を写真に収めている人が多いです。有名なお店なのかもしれません!

2日に分けて、色々なメニューを食べてみました!

豬腳飯などを食べてみた!

豬腳飯

まずは、店名でもある「豬腳飯」90TWDを注文しました!豬腳飯は2種類あるみたいですが、今回は安いほうしか残っていませんでした!

大きな豚足が2本、ごはんの上に載っています!それ以外は、高菜、メンマ、つみれです。スープは無料でついてきます。

台湾の豚足店で豚足を頼むと、切れ目を入れてくれたりするものですが、このお店には切れ目が入っていません。

ですので、豚足を手でもってかぶりつく必要があります。テーブルには骨捨て用の紙が置いてあります。

味ですが、長時間煮込んであるのでしょう。凄く柔らかいです。直ぐに骨から身が剥がれる感じです。ゼラチン質がプルプルしていて美味しいです。

味付けは、台南の料理にしては、薄味で甘味もありません。昔、台湾の豚足はこんな味付けだったのかもしれないと感じます。台湾でいう「古早味」ですね!

また、魯肉飯などで使われる香辛料も使われていません。日本人でも抵抗なく食べれると思います。

豚足はもちろん、高菜、メンマなどの副菜も美味しく、これで90TWDならお得だなと思いました。

軟骨飯

豬腳飯のほかに「軟骨飯」があったので、別の日に食べてみました!値段は80TWDとお得です。写真のほかにスープが付きます。

副菜は、高菜、メンマは豬腳飯と同じですが、つみれに変わり、厚揚げになっています。

軟骨は骨がなく、凄く食べやすいです。程よく脂身も含まれており、柔らかい肉です。ホロホロと崩れる柔らかさです!豚足に抵抗がある方は、「軟骨飯」をおススメします。

日本人には、豚足より軟骨の方が合うかもしれません!

肉燥飯

肉燥飯もついでに頼んでみました!25TWDと標準的な値段ですが、肉燥の量が凄く多いです!凄く美味しそうに見えませんか???

味は、香辛料の癖がなく食べやすいです。女性なら、肉燥飯だけでもお腹がいっぱいになるかもしれません!

二人で行くなら、一人は豚足、一人は肉燥飯で十分かもしれないです!


いかがでしょうか?どれも美味しそうでしょ?

観光地に近い便利な立地、レトロな店内、リーズナブルな価格、そして癖がなくあさっりした味。万人受けする豚足料理店だと思います。

脂ギトギトなのはちょっと抵抗があるひとや、女性には最適なお店かもしれません。是非ともチャレンジしてみてください!

場所


住所:台南市中西區南門路41號

時間:11時~14時、17時~20時(月曜定休)

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