ぼっちで中国語が話せないけど台南でアパートを借りてみた(中編の前半)

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友達もいない、中国語も話せない僕は、アパートを契約するため、移住する1か月前に台南へ赴き、ガイドさんを雇ってアパートの「下見と契約」を完了させる計画を立てました。僕に起こった悲劇とポンコツぶりを時系列で紹介します。


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●ガイドさんを雇う(入居8週間前)

海外各地のフリーランスのガイドをマッチングしているサイトで、台南在住の「Kさん」に物件契約のアシスタントの依頼をしました。

このサイトは、仕事内容と報酬額を当事者同士で交渉、合意後にサイトを通して報酬を決済します。依頼者から料金の10%、受注者から料金の20%の手数料を徴収します。ボッタです。

また、念の為、別の無料掲示版で高雄在住の「Sさん」とも連絡が取れる状態にしました。

●ガイドさんの役割を確認(入居7.5週間前)

ガイドさんの役割は、僕が住宅情報サイト「591」で選んだ物件の大家に対し、

①日本人へ貸す事を前提に、物件の下見日のアポイントをとる。

②物件下見日に同行して通訳をする。

※下見する物件は4件程度。 ※下見日は入居日の約1か月前の1日のみ

●判断ミスに気が付く(入居5週間前=下見日1週間前)

ガイド「Kさん」は、下見日の3週前から、僕が選定した物件の大家と下見の交渉をしてくれました。しかし、下見日までの期間が長く、物件を仮押さえできないため、下見日前に契約済の物件が続出しました。結果、下見日3日前に再度、物件選定→大家に連絡という2度手間をかけてしまいました!

●ガイド「Kさん」ブチ切れる(入居4週間前=下見日2日前)

僕が台湾へ向かう2日前に、ガイドKさんからご家族の体調不良と、僕の要求が多い事を理由に依頼を断る連絡がありました。僕の台湾行きの日を変える事ができず「\(^o^)/」でした。

●女神現る!(入居4週間前=下見日1日前)

すぐさま連絡が取れる高雄在住の「Sさん」にヘルプメールました。すると僕の台湾滞在5日目(台湾滞在最終日)に時間があるとの事。

女神にすがる思いで、Sさんに報酬を提示し助けてもらえる事になりました。結果的には、Sさんに助けてもらえたことは「禍を転じて福と為す」でした。



中編(後半)では、Sさんの大活躍ぶりを紹介します。

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