初めて鉄板焼を食べたった!台南市長榮路「欧菲斯鉄板焼」

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こんにちは。

日本は寒くて大変だなぁと、部屋でNHKのニュースや、Yahoo!japanのニュースを見ながら心配しています。いい加減、日本語から離れないとダメですね。。。

さて、本日も食べ物の話題です。しかし、今回はカテゴリーを変えております。

いつもは、台南だの東京だの各地のカテゴリーの下に、子カテゴリーとして「グルメ」やら「デザート」に紐付けいます。

この様にカテゴリー分けしているお店は、美味しくておススメという意図で紹介しています。

しかし、今回作ったカテゴリーでは、「僕が台湾で初めて経験したこと」について紹介していきたいと思います!

今回は、たまたま食べ物になってしまいました。しかし、このカテゴリーでは今後、台南在住の僕が新しいことに果敢にチャレンジする様子をお伝えできたらと思います!

ということで、今回も記事も、あくまで「初体験」が記事のテーマになります。

今回紹介するお店も台南市中心部から遠く、観光客がわざわざ食べに行くほど美味しいお店ではありません。

雰囲気を楽しいんでいただけたらと思います。

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台湾には鉄板焼屋がいっぱい!

「鉄板焼」。日本にお住まいの皆さんは食べた事ありますか?お好み焼き屋ではないですよ。ステーキとか海鮮を、客の目の前で焼いてくれるレストランです。

日本で鉄板焼屋なんて、5つ星ホテルのレストラン街にあるくらいではないでしょうか。あと、牛肉の名産地のレストランとか。沖縄とか。

一方、台湾にはたくさん鉄板焼屋さんがあります。台湾も日本同様に5つ星ホテルのレストランにもありますが、

それ以外にも、デパートのフードコート、夜市、路面店などなど多くの場所にあります。台湾旅行をした方なら、必ず鉄板焼屋の前を通っているはずです。

大体のお店でローマ字表記では「TEPPANYAKI」と記載されています。鉄板焼って実は日本料理なのですね。

台湾で鉄板焼が人気なのは、お客の目の前で焼いてくれるエンターテインメント性が受けているのでしょうか。

それとも、牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉、魚となんでも料理してくれる鉄板焼屋は、台湾人のニーズに合っているのでしょうか。

人生初の鉄板焼に挑戦!

毎日、弁当や麺や餃子ばかり食べている僕ですが、たまーにステーキを食べたくなることがあります。

台南には、屋台のステーキ屋さんがたくさんあります。台北や高雄の夜市などでも見かけるステーキ屋です。

しかし、安い屋台風のステーキ屋はどう考えても美味しそうに見えません。肉も合成肉っぽいし、ソースも小麦粉ベースみたいに見えるからです。

そんなとき、鉄板焼ならステーキが食べれる事が思いつきました。折角なので、以前から気になっていた、台南市北区にある路面店に行ってみることにしました。

いつも通り一人の食事なので、夕飯時を外して20時頃に訪問しました。

台南市北区長榮路にある路面店「欧菲斯鉄板焼」

欧菲斯鉄板焼

台南市内にも鉄板焼屋は、多くあるのですが、激安全国チェーン店と、そこそこ高級なお店の2極化が進んでいるように思えます。

そんななか、この欧菲斯鉄板焼は、庶民的な北区にありながら、なかなか洒落た佇まい。そして店頭にあるメニューを覗き込むと、それほど高くありません!

僕みたいに中途半端な人間には丁度良い!とおもって入店しました!

メニュー

台湾の鉄板焼き屋は、主菜を選ぶと、ライスとスープと飲み物が付いてくるケースが多いみたいです。

あくまでいろいろな鉄板焼屋を外側から覗いただけで正確かは解りません。

欧菲斯鉄板焼では、主菜を頼むと、ライス、スープ、野菜炒め、ドリンクバー、アイスクリームバーがセットになっています。

その他スペシャルコースや、牛、豚、羊、鳥、鮭、鯛などの盛りだくさんのメニューがあります。

また、アラカルトで野菜や、豆腐、目玉焼きなどの鉄板焼きも追加注文できます。

沙郎(ShaLang)?????を注文してみた!

何を注文しようかとメニューを見て、沙郎というメニューがありました。ローマ字読みすると「ShaLang」。30秒くらい考えて、「あっサーロイン!」と気がつきました。

中国語にはカタカナにあたる文字がないわけで、外国語も全て漢字を充てるわけですが、誰が決めているのかな?

台湾人全員に「サーロイン=沙郎」という合意形成ができているのかな?といつも不思議に思います。

折角、中国語の意味が分かったので、「サーロイン=沙郎 220TWD」を注文しました。焼き具合はレアかミディアムかを聞いてくれます。

目の前で鶏肉やエビなどが焼かれている!

野菜炒め

ライスとコーンスープ

カウンターに座っている僕の目の前で、店のおじさんが、他の客のサーモンや鳥腿肉を焼いています。臨場感があって面白いですね!

先にご飯とスープ、野菜炒めが提供されます。コーンスープが激マズです。台湾で飲むコーンスープは大体まずい気がします。

残念だったのは、僕の沙郎は、別のブースで焼いていまして、僕の目の前では焼いてくれませんでした。

サーロイン=沙郎

牛肉は、細かく切ってお皿でサーブしてくれます。

焼いている姿を見ていなかったので、牛肉の肉質がどんなものなのか解りませんでした。大変残念です。肉の量は100グラム程度でしょうか。それほど牛肉の量は多くはありません。

味は、まあまあといったところです。220TWDなので、日本円換算だと850円くらい。まあ仕方ないですよね。

デザートのアイス

台湾料理に飽きた時に行くにはよいかも。。。

初体験の鉄板焼ですが、まあまあ美味しかったです。日本円で1000円しない値段で食べれるのなら十分満足だと思います。

高いお店でも300TWDくらいから食べれますし、安いお店だと100TWD代でお腹いっぱいになると思います。

台湾料理に飽きたときには是非チャレンジしてみてください!

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