こんにちは。
今日は久々に台中の話題です。
今年の7月から8月までブログの更新が滞っていました。以前のブログを見返していると、台中で行列ができる飲食店を2回に分けて紹介します!と書いていました。
しかし、6月22日に1回目の火鍋屋さんを紹介してから放置していました!という事で、今日は台中で行列ができる店の2回目です!
今日、11月11日はYahoo!Japanでは「買い物の日」として大々的にキャンペーンしてますね!ヤフーの買い物の日は、中国のEC企業「アリババ」からヒントを得ています。
中華圏では11月11日は「独身の日」として有名ですよね。1のゾロ目だから1人が並んでいるイメージで独身の日なのでしょうね!
中華圏では独身の日に大量に買い物をするらしいです。昨年のアリババの11月11日、1日の売り上げ高は2兆8千億円だったそうです。凄いですね!
今日は、独身=ぼっちが行くにはつらい、台中で行列が出来るステーキ屋さんを紹介します!
このブログは一人で入りやすいお店の紹介が多いです
読者さんからのメッセージで、「ブログで紹介する飲食店は、一人でも入りやすそうお店が多くて助かっています!」という内容がありました。
僕が一人で食事をすることが多いので、必然的に一人でも入りやすいお店紹介になってしまいます。それに加え、一人で入れる店は、複数人でも入れると考えています。
このブログは、ぼっちの台湾旅行でも、仲間同士の台湾旅行でも両方に対応できる懐の深いブログを目指している訳です!
でも台南をぼっちで旅行していて寂しい方は連絡ください。一緒に食事しましょう!特に女性の方、大歓迎です。。。(ボソッ)
今回は台中で行列ができる飲食店の紹介です。前回は火鍋屋さんを紹介しました。
台中で大人気の火鍋店「萬客什鍋」 の烏骨鶏鍋は絶品で、その後も火鍋を食べる為に台中に行っているくらいです。
カウンターで個人鍋なので一人(ぼっち)でも食べやすく、大行列なのに一人でいったら優先して案内してくれ事も時々ありぼっちに優しい店です!※待ち時間は長いです。
今回は、前回とは真逆、ぼっちに厳しいステーキ屋さんを紹介します!
赤鬼牛排は台中発のステーキチェーン
今日紹介する「赤鬼牛排」は台中に本部を置く、ステーキチェーン店です。台中を中心に多店舗展開しているようですが、高雄にも店舗があります。
上の写真は、台湾最大の夜市として知られる台中の逢甲夜市近くの赤鬼牛排の店舗です。看板の鬼のオブジェや店舗の壁の黒と赤のコントラストもインパクトがあります。
台中市内を自転車で走っていると、そこそこ店舗をみかける気がします。そして、台中のお店も高雄のお店も、いつ前を通っても行列ができています。
以前、このブログでも紹介しましたが、台湾には台湾式のステーキ屋さんが街に溢れています。台湾のステーキ業界は、日本の比でなく競争が厳しいです。
そんなレッドオーシャンの台湾ステーキ市場を勝ち抜いている「赤鬼牛排」に以前から興味をもっており、今回はチャレンジしてみることにしました!
「赤鬼牛排台湾大道店」はほかとは違う雰囲気
Googleさんが教えてくれた赤鬼牛排台湾大道店でランチ時間帯に食事する事にしました。
台中の幹線道路「台湾大道」沿いにあるお店です。逢甲夜市近くの赤鬼牛排とは雰囲気が全く異なります。台湾大道店は白を基調としたお洒落wな雰囲気がします。
全面ガラス張りで外から食事風景が丸見えですし、外の行列も凄い事になっています。行列はカップルや家族連れなど「リア充」っぽい人ばかりです。「ぼっち殺し」の店です。
一人で食べるのにちょっと怖気づいてしまいます。しかし、ここで帰ると負けみたいな、どうでもよい意地で食事をする事にしました!
次の章で食べたものを紹介します!
赤鬼牛排で食べたもの
行列に並ぶこと45分。やっと席に案内されました。全面ガラス張りの窓際4人掛けの席を1人で占領してしまい方身が狭いです。周りをみても一人で食べているのは僕だけです。
店内も店の外観と同じで、白を基調としたインテリアです。台湾のステーキ屋によくあるドリンクバーっぽいサーバーもありません。どうやらフルサービスの高級業態みたいです。
メニューは牛、豚、鶏の各ステーキを選んで、副菜やソースを選ぶ方式です。僕はチキンステーキを注文しました。台湾では鶏肉が一番外さないと思っています!
チキンステーキ310TWDです。これにサービス料が10%上乗せされて341TWDです。台湾的には無茶苦茶高級なチキンステーキです。
高級なだけにコース料理形式になっています。ジャスミンティーに茶碗蒸し、パンとバター、ミネストローネ風スープ、そしてメインディッシュです。
味ですが全ての料理でレベルが高いと思います。茶碗蒸しもお茶もパンも美味しいです。特にトマトスープには牛肉が入っており凄い美味しかったです。
チキンステーキの下には、台湾ステーキの特徴である麺が敷かれており、黒胡椒ソースと絡めて食べると美味しいです。鶏肉も肉厚で美味しいです。
価格を考えるとお得とまではいかないものの、台中人がここまで行列するのもわかる気がします。
でも、ぼっちで行く店へではないなと思います。「集団の中にいるとき程、人間は孤独を感じる(;´∀`)」意味を身を持って理解しました。
一人で度胸試ししたい方、台湾人に人気の準高級店を体験してみたい方、是非ともチャレンジしてみてください!
※通し営業なので、一人の方は3時のおやつくらいなら行列ないと思いますよ!
場所(台湾大道店)
時間:11時~23時