【トラブル】セディナカードでの海外キャッシング→繰り上げ返済で気を付けてほしい事

こんばんは。台南生活に突入中のDavidです。

突然ですが、僕はパソコンとかガジェット系が、ハード・ソフト共に苦手です。今回の記事は、そんな知識不足の僕が嵌った困り事です。

記事を読んだ人で「そんな事もしらねーのかよ！老害ｗｗｗ」と言われる方もいると思います。しかし、似た境遇で同じ問題に直面する方がいれば参考にしてください。

1.海外通貨の調達はクレジットカードのキャッシング

移住前に調べたところ、現地通貨を調達するには、現地の銀行両替より、クレジットカードで現地の銀行ATMから現地通貨を引き出し（キャッシング）、それを繰り上げ返済するのが有利という情報が多数ありクレジットカードを準備しました。具体的には、セディナカードをつくりました。

2.セディナカードが海外キャッシングに有利な点

セディナカードはPay-easy(ペイジー)口座振替受付サービスに対応しています。

Pay-easy(ペイジー)口座振替受付サービスとは

ペイジーのシステムを介して口座振替が即時承認され、申込書への口座届出印章の捺印をせず、口座振替の手続が完了するスキームが開始されている（NTTデータがCAFISの応用により開発）。

Pay-easy(ペイジー)ではなく、通常繰り上げ返済をする場合、次のような手順を踏みます。

①クレジットカード会社に繰り上げ返済の旨を電話

②クレジットカード会社が利息を含めた返済額と口座番号を指定

③銀行振込又はATMで返済

人によっては電話代かかったり、振込手数料かかったりします。また面倒です。キャッシング金額によっては、電話代の方が、利息より高くなるといった可能性もあります。

セディナのPay-easy(ペイジー)口座振替受付サービスは、セディナホームページ上から返済手続きができ、振込み手数料無料です。短時間かつ低コストで繰り上げ返済が可能です。

※注意①：Pay-easy(ペイジー)口座振替受付サービスに対応していな銀行があります。

※注意②：エポスカードもPay-easy対応ですが、返済額確定締め日まで、Pay-easyを使用できません。

3.海外旅行で試しに使ってみたら超便利だった！

半年くらい前、タイと台湾に旅行した時に、セディナとエポスカードと使用しました。日本に帰ってきて繰上げ返済したところ、セディナは帰国翌日には繰上げ返済を完了でき便利さを実感しました。エポスは前述のとおり、ネット上での繰上げ返済は時期が早くできませんでした。

4.★本題：海外移住後使ってみて気がついた落とし穴

ながながとすいません。ここで本題です。セディナを使って便利さを実感し、桃園空港のATMでキャッシングをした3日後、台南の自宅のパソコンから繰り上げ返済を試みた時に落とし穴がありました。

台湾からセディナのホームぺージにつながらないのです。

どうした事かとネットで調べても、そのような事象の記事は直ぐ出てきません。そんななかヤフー知恵袋にこんな記がありました。※以下　ヤフー知恵袋引用

台湾在住の方で、omcカードまたはセディナカードをご利用の方はいらっしゃいますか？

現在私の携帯、パソコン、タブレットでは、omcカードの利用明細のみならず、セディナというカード会社のホームページが開けません。

セディナに確認する特別な問題は起きていないとのことでした。

周囲の人たちのパソコンや携帯で検索してみても、この会社のホームページだけが、インターネット上で繋がらなくなっています。こんなことってあるんでしょうか？

誰か台湾でセディナを検索して、この会社のページが見られた方がいれば教えてください。

普通に接続するとセディナのホームページは見られませんでしたが、VPNを使って日本からの接続に見せかけると表示されました。

なので動画サイトなどによくある(日本以外の)海外からのアクセスを規制する設定になっているんだと思います。

↑この質疑で解りました。中国でLINEやGoogleが使えないとの同じ理屈みたいです。

セディナのホームぺージは海外からのアクセスを遮断しています。僕がもってる証券口座は台湾からも普通にアクセスできますので、会社毎に対応が違うみたいです。

5.解決策はVPNを使って日本からアクセスにする

私は、VPNで日本からのアクセスして、無事セディナの繰り上げ返済ができました。しかし、そういった面倒な事に抵抗がある海外在住の方は、セディナのキャッシングは避けた方がいいと思います。

ただし、海外旅行や海外出張の方には、セディナはおすすめです！