こんにちは。
日本も来週から桜のシーズンを迎えるということで、楽しみですよね!
台南は日中30度近く、夜でも20度くらいの気温で、日中は過ごしやすいをというよりか、暑いです。
台南を旅行される方は、日差しが強いですので、帽子を持参される事をお勧めします!
今日はそんな暑い台南で日中に食べるのに最適!熱くない料理「涼麺」のお店を紹介したいと思います。
台鉄台南駅に近い朝市のなかにあるので観光客にも行きやすいと思いますよ!
台南市青年路の朝市、東菜市の中にあるお店「金鳳老牌麵店」
さて、今日紹介するお店「金鳳老牌麵店」。以前のブログで少し紹介をしています。
台南駅近くにある面白い朝市「東菜市」のを紹介した記事に少し書いています。東菜市も活気のある面白い朝市なので、ぜひ参考にしてください!
【リンク】散歩におススメ!活気のある台南駅近の市場「東菜市」
「金鳳老牌麵店」は、東菜市の駐車場に面した場所にあります。市場内という表現が正しいか微妙ですが、市場に面した場所に建っています。
市場内の食堂というと清潔ではないイメージを持たれるかもしれませんが、このお店は、市場に面しているだけで、一戸建てのお店です。清潔ですので安心ですよ!
朝市のお客さんをターゲットに営業をしているので、営業時間は早朝からお昼までです。観光客の方は朝食にちょうど良いかもしれません。
店内には、過去にテレビで放送されたことを、猛烈にアピールする表示があります。
涼麺とはどんな麺?
涼麺は台湾のコンビニでも常時売っている、メジャーな麺料理です。
涼麺という名前から、冷たい麺を想像される方も多いかもしれません。しかし、店で食べる涼麺は違います。正確にいうと、「熱くない麺=ぬるい麺」です。
台湾では、冷たい食事は好まれません。冷めたご飯を食べないのと同じですね。従って、台湾の涼麺も、麺を冷やしているわけではありません。
涼麺に加えて、温かいスープを飲みのが一般的だと思います。
涼麺は、麺にゴマだれをかけます。具は千切り胡瓜だけの場合が多い気がします。実にシンプルな料理です。具の種類は大きく違いますが、日本の「冷やし中華」に似ていますね!
台北でおすすめの涼麺店は「高家涼麺」
台南へ移住する以前から、僕は、台湾を旅行するときに涼麺を食べるのが好きでした。台北のお気に入りのお店は「高家涼麺」です。
台南に移住する前は、この高家涼麺の涼麺が一番美味しいと思っていました。
しかし、台南に移住した後に、台北へ旅行した時に食べた「高家涼麺」の涼麺は以前より美味しく感じませんでした。
僕の感覚が台湾南部の基準になったのでしょう。台北で食べる涼麺はさっぱりしていて、迫力がない気がします。台南の「金鳳老牌麵店」の涼麺の方が美味しく感じます。
しかし、高家涼麺は十分美味しいですし、「そごう」に近く行きやすいお店ですので、台北旅行の際にはチャレンジしてみてください!
台北 「高家涼麺」の場所
住所:台北市大安區忠孝東路三段217巷2弄1號
時間:10時~16時
「金鳳老牌麵店」の涼麺を紹介!
涼麺の紹介が長くなりましたが、僕が一番美味しいと思う涼麺を紹介します!
お昼時になると、お客さんが多いです。店内にも席がありますが、写真のとおり外にも座席がありますが、満席の事も多々あります。
メニューの一番上に涼麺が載っています。注文はオーダーシートに印をつける方式なので、中国語が話せなくても安心です。
メニュー表には「招牌涼麺」と表示されていますね!以前のブログでも紹介しましたが「招牌」とは、おすすめを意味します。
台湾の麺屋さんではおなじみの料理「滷味」ももちろんありますよ!興味のある方はぜひともチャレンジしてみてください!
【リンク】台南在住日本人がオススメする。台南に来たら食べてほしい「滷味店」3選!!
さて、写真が「金鳳老牌麵店」の涼麺(大)40TWDです。40TWDってすごく安いですよね!
麺ですが、中太麺です。台湾の麺はコシがないものが多いですが、このお店の麺は結構コシがあり美味しいです。
具は、千切りの胡瓜、豚肉のミンチ(魯肉)が載っています。そして、ゴマダレがたっぷりかっかっています。涼麺にはスープがついています。
このゴマダレが、ゴマの風味はしっかりするものの、濃すぎず、サラッとしていて食べやすいです。味に飽きてきたら、辣油を加えることでさらに美味しくなります!
麺の量が多いので、女性であれば小で十分だと思います。40TWDでお腹いっぱいになりますよ!
僕は台湾で麺料理をあまり食べませんが、このお店の涼麺は本当に美味しいと思います!
台南駅から近いですので、観光でいらした方も、ぜひチャレンジしてみてください!
場所
住所:台南市中西區青年路172巷2號
時間:6時30分~13時30分 月曜定休