こんにちは。
今日は台南の食べ物屋さんの話題です。
台南へ移住して1年と1か月が過ぎました。1年以上住んでいるうえ、時間がたっぷりある僕は、台南市街地は道という道を見終わった気分です。
お客が多い店、気になるお店は大体回ったのではないかと思います。それに加え、好みの店が固まってしまい新規開拓を怠っています。いけませんね。
もう台南で新たな発見がないと思っていた矢先、台南市の中心部「金華路」で、素晴らしく美味しい食堂を発見してしまいました!
気に入ってしまったあまり、先週は4日通ったので、写真満載で魅力を紹介します!
金華路にある活気のある食堂「無名飯桌」
今日紹介するお店は、台南市の金華路にあります。このブログで紹介したお店では、フルーツかき氷が美味しいお店「家鄉八寶冰」が直ぐ近くです。
僕はこのお店がお気に入りで2度も紹介していますね!
台南市の中心部、観光客が泊まるホテルも近くにあって、海安路や神農街などの観光スポットも近い場所にあります。
こんな街の中心にあって、何百回も自転車で通り過ぎていて、お客が多い事が解っていたのですが、何で今までお店に入らなかったのか今になると不思議です。
このお店の看板には料理の名前しか書いてありません。店名が解らなかったのですが、Googleさんに聞いてみると「無名飯桌」という店らしいです。店名が無い店なのかもしれません。
このお店は、18時開店です。お昼は営業していません。土曜日と日曜日は休業です。平日の夜18時~0時でしか行くことができません。観光客には難易度高めですね!
深夜営業しているお店ですので、いろんな時間帯に行ってみましたが、いつもお客さんが一杯です。18時の開店には行列ができています。地元民に大人気の食堂です。
おかずが色々食べれる食堂なので、1週間でいろんな料理を食べました。写真を一杯撮りましたので、次の章で紹介します。
「無名飯桌」はデリカエッセン方式の食堂
これまで、このブログでは、台南市内の弁当屋さんや、自助餐と言われるビッフェを紹介しました。
弁当屋やビッフェは指差し注文でも食べる事が出来るので、中国語ができない観光客も気軽に楽しめるB級グルメスポットです。
今回紹介するお店は、口頭で注文する料理と、指差しで店員さんによそってもらう料理があります。少し難易度が高いですね。
メニューに書いてあるご飯もの、スープ、炒め物については、口頭注文です。中国語が話せない人は、予め紙に書いておくことをおススメします。
店頭には、スープや炒め物の食材が陳列されています。これらのメニューは注文を受けてから調理してくれます。
店頭に並んでいるおかずは、指差し注文が可能です。指差しでおかずを注文するときに、併せて口頭でライスやスープや炒め物の注文します。複雑ですね。
写真のおかずたちは、肉、魚、野菜がバランスよく陳列されています。どれも美味しそうに見えませんか?台南人の僕にとっては凄く美味しいそうに見えます。
それでは、4日連続で通った料理を一挙に次の章で紹介します。口頭注文が必要な料理は、料理名を記載しますので、注文する時の参考にしてください。
「無名飯桌」で食べたもの!
①口頭注文が必要なメニュー
香菇肉飯30TWDです。椎茸と豚肉のごはんです。大きな椎茸が結構入っています。美味しいです。
肉燥飯20TWDです。これは説明不要ですよね。美味しいです。
雞肉飯20TWDです。これも説明不要ですよね!
魚皮湯35TWDです。サバヒーの皮のスープです。皮がたっぷりで美味しいです。
炒旗魚肉70TWDです。旗魚肉とはカジキです。ニンニクが効いていて美味しいです。値段も70TWDと手頃です。一人で食べきれるサイズなので安心です。
炒青菜40TWDです。空芯菜の炒め物です。野菜の種類はカウンターに陳列されている野菜から選びます。注文後、炒めたてを持ってきてくれます。
煎蔥蛋30TWDです。葱入り卵焼きですね。焼き立てを持ってきてくれます。
②指差し注文するメニュー
デリカエッセン方式で注文するおかずの数々です。どれも美味しいです。特にサバヒーの肝に千切り生姜がかかっている料理が絶品です。
おかずの値段は、20TWDです。安いですよね!
③集合写真
いかがでしょうか?美味しそうですよね!100TWDくらいでお腹一杯になります。
お客さんの多さと注文の複雑さに観光客の方は戸惑うかもしれませんが、紙に書いて店員へ渡したら問題ないと思います!
台南で人気食堂を体験したい方はおススメですよ!
場所
時間:18時~0時(土曜、日曜休み)