こんにちは。
もうすぐ11月が終わりますね。間もなく12月、年の瀬ですが皆さんは忙しいでしょうか?今年も残すところ1ヶ月強。。力まずいきましょう!
年末年始は台湾で過ごす方もいるのでしょうか。
年の瀬で忙しいとは思いますが、このブログで台湾や台南の情報を見ながら気分転換や年末年始の台湾旅行に活用してください。
そして、ブログを拡散していただけるありがたいです。
今日はシリーズ物でお送りしている「台南市内での陽春麺屋で麺と滷味を食べ歩き」です。今回はその4回目です。
↑怡平路の超人気店「金鳳陽春麵」
↑滷味が人気で深夜営業!大同路「香圃麺店」
↑味と価格のバランスが良い優良店!開山路「陽春麵」
今回は台南駅の東側にある台湾人に人気のお店を紹介したいと思います!
最近、麺と滷味を食べまくっているので、飽きてきているのは秘密ですが。。。美味しいお店だったので紹介します!
台湾人がおススメする陽春麺屋
「台南市内での陽春麺屋で麺と滷味を食べ歩き」で紹介してきたお店は全て駅の西側のお店でした。今回は初めて台南駅から東側のお店です。
台南市街から永康区を繋ぐ大きな道路「小東路」沿いにあるお店です。このブログで先日紹介した台南市に残る現役の眷村「台南永康彩絵眷村」から1キロくらい台南市街側ににあります。
これまで紹介した陽春麺屋は、僕自身が自転車で街をブラブラした中でお客の多い店で食事をしてみて美味しかった店を紹介してきました。
今回は、中国語の練習に付き合ってもらっている台湾人に教えてもらった陽春麺屋さんです。
駅の東側の北区にある台湾人おすすめの陽春麺屋はどんな感じでしょうか?
お店の名前は「小東路 無名麵店」?
今日紹介するお店は、Googleさんに聞いたところ「小東路 無名麵店」というらしいです。恐らく正式な店名が無いお店ですね。
最近、ブログで紹介しているお店で「無名~~」という店名が多い気がします。台湾にはお店の名前が無いので、通りの名前と料理の名前が組み合わされている店が多いです。
このお店は17時開店で深夜1時閉店という事で深夜営業の飲食店です。席数が多いですが、どの時間帯に行ってもお客さんが多く満席です。人気店ですね!
この辺りは、台南市街から台南市の郊外で帰る人の通勤路なんだと思います。皆さん帰宅ついでに食べていくのですね!
メニューの写真が見難くて申し訳ありませんが、メニューです。湯麺と麻醤麺(汁なし麺)にビーフン、野菜、スープです。非常にシンプルです。
メニューに値段が書いていないのが気になるところです。注文は口頭注文です。オーダーシートがありません。少し難易度高いですね。
店先では滷味を調理中でした。滷味って大鍋で煮込んで煮込みあがったら、陳列棚に並べるのですね!初めて知りました!
滷味ブースです。豚肉の各部位、昆布、卵、練り物、豆腐類といった、台南の麺屋さんによくある滷味といった感じです。奇をてらわない感じですね。
滷味は、ザルに自分の好きな具材をよそって、自分の席番号が書いてあるクリップをザルに挟んで店員さんに渡す方式です。
「小東路 無名麵店」で食べたもの
麻醤麺と滷味です。普通の麺屋さんでは大碗と小椀があるものですが、このお店ではサイズは指定できないらしいです。珍しいです。
注文したのは、麻醤麺(汁なし麺)と滷味です。麻醤麺とはゴマダレの麺です。麺の上にはミンチ肉が結構一杯載っています。薬味は葱とニラが入っています。値段は40TWDです。
陽春麺屋の麺は、日本で言う中太麺くらいの店が多いですが、このお店は細麺です。弾力があるというより、腰があるように感じます。
味は塩気が強めの気がします。底に敷いてあるタレを絡めて食べると美味しいです。ニラがアクセントです普通に美味しい麻醤麺です。
滷味です。このお店の滷味は、醤油風味が強い気がします。醤油風味と言っても台湾の醤油特有の甘みのある醤油風味です。
塩気も強めで、ビールやお酒に合う滷味だと思います。
味が美味しいですが値段が少し高いように感じます。下の写真の滷味の値段が80TWDです。60TWDくらいでもよいのではないかな!?と思います。
人気店でみんな注文するメニューなので自信を持っているのかもしれませんね!
いかがでしょうか?台南駅東側の麺屋さんは、麺と滷味が美味しく、深夜営業している便利なお店でした。
読者さんも「台南市内での陽春麺屋で麺と滷味を食べ歩き」シリーズで陽春麺に興味が湧いてきたのではないでしょうか?
台南旅行した時には、是非とも食べ歩きをしてみてください!
場所
時間:5時~深夜1時