ビッフェスタイルで便利!綺麗な大型自助餐、台南市林森路「東豐自助餐」

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こんにちは。

久しぶりの更新となります。忙しくもないのに更新をさぼっていました。

読者の方から、最近、更新が少ないから残念というメッセージをいただきまして、大変申し訳ないことをしたと反省しています。

反面、この様なメッセージをもらえるくらい、ブログの読者が徐々に増えてきていることを嬉しく思います。

さて今日のテーマですが、以前のブログで紹介した、台湾の大衆食堂「自助餐」について改めて紹介したいと思います。前回は、店名を紹介しませんでしたが、今回は紹介します。

【関連リンク】台湾によくある大衆食堂 自助餐の謎

検索流入履歴を見ていると「自助餐」のキーワードでブログに入ってくる人が結構います。日本から台南へ旅行する人の中で「自助餐」が流行っているのかもしれません!

それは大袈裟としても、「自助餐」の事を知りたいという需要が一定数あるようなので紹介したいと思います!

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「自助餐」とは「ビッフェ」の事

おさらいになりますが、「自助餐」とはビッフェスタイルのレストランや食堂の事を指します。大衆食堂だけを指しているのではありません。

ですので、5つ星ホテルのバイキングレストランも、台湾では「自助餐」と呼びます。色んな種類の料理を、自分で盛り付けるお店の事を「自助餐」と呼ぶわけです。

従って、ホテルの朝食バイキングは「自助餐」ですし、以前のブログで紹介したベジタリアンレストラン「長春健康素食」も「自助餐」です。

【関連リンク】台南だけ!ベジタリアンビッフェチェーン「長春健康素食」にドハマリしてしまった! 

日本だと「すたみな太郎」は「自助餐」ですね。しかし、日本に比べて台南は「自助餐」の数が圧倒的に多いと思います。

今日紹介するのは、大衆食堂の「自助餐」です。台南は弁当屋も多いですが、「自助餐」は弁当よりも自分の裁量が大きいので、食への拘りが強い台湾人に合うのかもしれませんね。

「東豐自助餐」は綺麗な大型自助餐

台南市内にも「自助餐」はたくさんあるのですが、僕は、台南市林森路にある「東豐自助餐」 へいくことが多いです。

台南移住当初は色々な自助餐へ行っていたのですが、最近は「東豐自助餐」にしか行っていない気がします。

東豐自助餐

自助餐はビッフェですので、色々な種類の料理を食べることができます。後程、料理の写真を載せますが、本当に料理の種類が多いです。

一つの店で多くの種類の料理を出す場合、専門店に比べ、個々の料理の味は劣ると思います。

また、大衆食堂の自助餐の料理は、どのお店でも同じような内容と味な気がします。つまり自助餐同士の差は小さいと思います。

自助餐の魅力は、個々の料理が美味しいからではなく、多くの種類の料理をそこそこの味で、手軽に安く食べられる事だと思います。

どこも似たような自助餐の中で、僕が「東豐自助餐」によく行くのは、店が綺麗で広く、お客さんが多いので料理の回転が速いからです。次の章で料理の数々を紹介します。

「東豐自助餐」の料理の数々!

料理①

料理②

料理③

料理④

料理⑤

料理⑥

いかがでしょうか?凄い種類の料理ですよね!全部の種類の料理を撮影しようと思って、お客の多い中で頑張りました!違う写真に同じ料理が出てきてるかもしれませんが。。。

肉、魚、野菜、豆腐、麺、炒飯と本当に種類が多く、毎日行っても絶対飽きません。

豚肉だけでも、豚の角煮、酢豚、排骨とあります。魚だって、塩焼き、蒸もの、煮魚、唐揚げとあります。これだけの種類の料理を用意するのは本当にすごいと思います。

台湾の自助餐の中でも「東豐自助餐」は特に種類が多いと思います。ただし閉店間際は料理の数が減りますので要注意ですよ!

これだけ種類があれば、必ず好きな料理があるだろうし、ベジタリアンでも食べることができる料理がたくさんあります。

料理の味も、凄く美味しいというわけではないですが、そこそこ美味しく、毎日食べても飽きない味です。そのうえ値段も安いです。

何を食べようか迷う時や、食習慣が違う人と一緒に食事するとき、自助餐は本当に便利な食堂だと思います。

「東豐自助餐」の値段の付け方!

「東豐自助餐」では、店内飲食は紙のトレー、持ち帰りの場合は弁当箱へ、自分で盛り付けます。店内飲食の場合は会計の前にライスをもらいます。スープとお茶は飲み放題です。

料理の写真を見てもらうとわかると思いますが、これだけの種類の料理を、自分で好きな量盛り付けるわけです。お客さん毎に、料理の種類や量はバラバラです。

従って、料理毎に値段が提示されているわけではありません。自助餐の値段の決め方は、店員が料理の盛り付けを見て独断で決める場合が多いです。

グラム当たりの値段が決まっていて、会計時に量りに載せて値決めする店もありますが、「東豐自助餐」も店員が、料理の内容を見て値段を決めるスタイルです。

僕が盛った写真場合、値段は80TWDでした。7種類の料理を載せたので、高くないと思います。

「東豐自助餐」の店員は、値決めの時、野菜の下に肉を隠すなどの不正がないか厳しくチェックします。

そんなこともあり、僕は、「東豐自助餐」で値段を言い渡されるときは、自分の予想した値段と合ってるか?不正を疑われていないか?ドキドキしてしまいます。

台湾旅行の際には、ぜひとも自助餐で食事をして、自分が予想した値段と、店員が言い渡す値段が合致しているかチャレンジしてはいかがでしょうか?

場所

住所:台南市北區林森路三段163號

時間:10時~20時

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