こんにちは。
前回のブログで、9月末に閉店した大阪京橋の中華料理屋「大北京」を紹介しました。
台湾に住んでいるのに日本に帰ってわざわざ中華料理食べるの!?と思う人もいるかもいれません。
台湾で食べる料理。台湾料理というのかな。。。それと日本で食べる中華料理は全くの別物です。日本で食べる中華料理は、既に日本料理ですね!
そんなことを考えていると日本に一時帰国しているとき、台湾に帰って食べたい食べ物って何かなと思い返すと色々な料理が思い浮かびます。
先ずは便當(弁当)ですね!台湾の弁当は、台湾を代表するグルメくらいに思っています。その次は滷味(台湾風おでん)ですね。昆布とピータンの滷味なんて絶品です。
便當や滷味の記事は、このブログに沢山ありますので、ご存知ない方はチェックしてみてください!
今日は、台湾に帰ると、弁当や滷味と同じくらい食べたくなる、台湾でしか食べれない料理「豬腳(豚足)」の美味しいお店を紹介しますよ!
これまで台湾南部の豚足店を紹介してきましたね!
ブログを開始して2年以上、これまで多くの台湾グルメを紹介しています。その中で台南や高雄にある豚足店も紹介しています。
台湾南部は台北や台中に比べ豚足料理店が少ない気がします。あくまで僕の肌感覚ですが。。。
台湾南部のお店をいろいろ食べ歩いた感じでは、高雄市熱河二街「古早味極品豬腳」が一番好きです。台湾南部を行く方は是非とも試してみてください。
豬腳(豚足)料理店激戦区!台中で地元民に愛される人気店
今日は豚足店が多い激戦区台中の人気店です。台中は豚足料理のお店が多い理由はよく解っていません。ご存知の方教えてください!
今日紹介するお店「富狀元豬腳極品」は、台中市内の人気豚足料理店のなかでも、特に地元民に人気のお店と感じます。
お店のある台中市美村路は繁華街です。僕は台中の事を詳しくないので説明が難しいですが「広三そごう」から歩いていける距離です。台湾鉄道台中駅からは2キロくらい離れていると思います。
これまで紹介したお店では、マンゴーかき氷が美味しい甘味処「美村點頭冰」 のすぐ近くです。
豚足を食べたあとにスイーツ、夏場ならマンゴー氷なんて最高ですね!
店内は綺麗で立派です。繁盛しているので儲かった金で内装をお洒落にしている感じがプンプンします。台湾の標準的な繁盛店って感じです。
時間は午前11時台に行きましたがお客さんが多いです。12時台は満席になることも多いみたいです。2人掛けのテーブルが多いし、一人客も多いので、ぼっちでも平気ですよ!
あと、弁当も売っていて持ち帰り客も多いです。店内で一人で食べ難い人は外帶(持ち帰り)しましょう!
メニューです。台湾南部の豚足屋は、ごはん、豚足、副菜、スープが定食になっている事が多いですが、台中のお店は単品注文のみ店が多いです。結果、台湾南部のお店より台中の方が値段が高いです。
店頭では美味しそうな豚足や副菜が煮込まれています。店頭で料理している姿を見た時点で「絶対美味しいやつ!」と勝利を確信します!
豚足料理で絶対に頼んでほしいのは「油豆腐(厚揚げ)」ですね。たれがしみ込んで美味しいですよ!次の章で料理を紹介します。
「富狀元豬腳極品」の料理
2回食事をした料理を紹介しますね!
白飯、豬腳(豚足)、油豆腐(厚揚げ)です。プルンプルンな豚足が美味しそうですよね!
豬腳85TWDです。店名になっている代表メニューです。輝いていますね!
柔らかく煮込んであって箸で肉が骨からすぐ離れるくらいトロトロです。美味しいです。
台湾でよく使われる香辛料、八角が使われていないので、日本人が苦手な臭いもなく、タレは濃い醤油ベースで美味しいです。最高です!
この写真は、白飯、腿扣(太もも)、油豆腐(厚揚げ)、竹筍湯です。
腿扣(太もも)は骨がなく食べやすいです。脂身を適度に入っていますが、よく煮込まれているため、見た目ほどくどくありません。本当に美味しいです!値段は95TWDです。
腿扣(太もも)は早く売り切れしまうみたいです。食べたければ早めに行きましょう!僕は腿扣(太もも)の方が好きですね!
麺線はソーメンに魯肉が載っています。香辛料の癖がなくて美味しいですよ!
いかがでしょうか?どれも美味しそうですよね。台湾南部の豚足店と比較してもレベルが高いと思います。
台中旅行に行った方は是非とも試してほしいと思います。台湾グルメは小籠包やタピオカミルクティーだけではないですよ!
場所
時間:11時~20時30分 月曜休み